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盛り込みすぎた結婚披露宴

結婚披露宴の最初には、司会の方から新郎新婦の紹介がありますよね。「新郎山田太郎さんは、幼稚園時代はお絵描きが大好きで」のような。それを私たちは知り合いの方々にコメントしてもらおうと思ったんです。

 

例えば新婦の私なら、幼少時代のエピソードを母に、学生時代のエピソードは友人にと。一人につき30秒から1分程度の簡単なものを頼んだつもりでした。ところが当日に蓋をあけてみると、なんと一人が3~5分程のエピソードを披露してくれました。その為、新郎の紹介に約10分、新婦も同じく約10分。

 

その後新郎側の主賓の挨拶、新婦主賓の挨拶と続き、ようやく乾杯の音頭が。ここにたどり着くまでにおよそ30分近くを要しました。予想していた時間の倍近くかかりました。会場スタッフの人は乾杯の為に用意していたシャンパンのボトルを、冷やしなおすかどうか悩んだことと思います。

 

そして、乾杯後から出てくる料理の提供スピードの速いこと速いこと。その合間合間に友人からのスピーチがあったり、余興があったりするもんだから、みんな食べることに必死だったようです。みんなに食べてもらう料理の試食をした時に、パンにはグレードアップしたこのオリーブオイルがとっても美味しいですよと言われ、じゃあそれでとお願いしたけれど、はたしてそれを使ってもらう余裕がみんなにあったのかは聞けず終いです。

 

他には、お色直しのドレスの色を当ててもらおうとゲームをしました。一人一人にひまわりの花を一輪ずつ渡し、前に置いてある3色の花瓶の中から、この色だと思うものを選び、入れていってもらうんです。今度はその色を当てた人と新郎とでじゃんけん大会。最終的に勝った人に、そのひまわりを束にしてプレゼントしました。ところが優勝者が遠方から来てくれた私の祖母で、持って帰れずに親族に譲ったという展開に。

 

みんなに参加してもらおう、楽しんでもらおうと思った結果が、詰め込みすぎて慌ただしい披露宴になってしまいました。今やり直せるなら、みんながゆったりと楽しめる内容にしたいです。